2019年度さいたま市春季団体戦ハイライト


GW最終日を迎えて、皆明日からの日常に対して様々な感情を抱えていることだろう。
もちろん私もそのうちの1人である。
そんなサザエさんシンドローム状態であるであろうクランクスメンバー、或いはスポーツやろうよからご覧になっている皆様において、この記事が皆様に何かしらの安寧をもたらす時間となるであろうことを切に願ってやまない。



GW最終日を迎えた5月6日の夜。
明日からの日常に戻ることをためらうように、キャンティーはそっと目を閉じる。
思い出すのは昨日の激闘の試合の数々。
今大会も様々な名勝負、名シーンが生まれた。


そう、2019年5月5日(日)。
さいたま市の春季団体戦が行われた。
クランクスからは男子2部、6部、女子6部の3チームが参加する運びとなった。

僕達に負けは許されなかった。
それには理由がある。

代表である菅夫婦はなんと団体戦にエントリーするために、旅行をキャンセルしていたのだ。

クランクスの多くが帰省したり、旅行に行ったりしていたため、一時は参加自体をキャンセルするという話もあったほどだ。

ただ、あゆみさんはLINEでこう語っている。

「参加をしないことで、1部下がるくらいなら、私は今後の人生において旅行に行きません。」


この一言により、皆は奮い立った。
では、そんなあゆみさんに敬意を表して、今回は真面目に結果と主観の個人評を交えてお届けする。

男子Aチームリザルト

2部優勝

リーグ戦
○ VS前代未聞(2-1)
○ VS浦和ネッツ(3-0)
優勝決定戦
○ VSスーパーウインクB(3-0)


まさに、総力戦の戦いだった。
Aチームメンバーの岡部氏が参加できないとの事で、畠山氏が参加してくれることになった。
大会でぶっつけ本番の急造ペアという懸念点があったものの、結果としては念願の1部昇格を果たすことになった。(以下個人評)

須賀野
全試合において安定感のあるプレー。いつも見られるフェイントプレーは抑えめで、後衛から前衛である三井氏に決めてもらうためのスマッシュ、ドロップのショットに徹しており、その多くが効果的に働いていた。今大会で初の三井氏とのダブルスは、急造ペアということを感じさせないアジャスト感があった。

岩田
広川氏、吉田氏、畠山氏とペアを変えながら挑んだ3戦とも勝利をおさめた。
特に1試合目の前代未聞戦のファイナルでのフェイントからのアタックロブでのノータッチで勝利をおさめたショットが、彼の今大会でのベストプレーではないだろうか。
昨日は、「記録より記憶」そう語り、勝敗よりもフェイントでギャラリーを沸かせようとしていたあのキャンティーではなく、岩田がそこにはいた。

三井
今大会の男子AチームにおけるMVP級の活躍が光った。須賀野氏と初めて組んだダブルスが機能していたことは勿論だが、スマッシュが冴えわたっていた。ベストゲームは、スーパーウインクとの優勝をかけた第1ダブルス。
1セットを取られ、2セット目も先行される嫌な流れの中、反撃の機会を伺い、ファイナルで取り返した試合は見事の一言。

畠山
今大会で初めてクランクスでの出場。機敏なフットワークを生かし、ソニックといわれる所以を体現していた。
おそらく角度をついたようなショットも彼によって拾われていたのではないだろうか。
他のメンバーに比べて、派手さということではそこまで目立つプレーはないものの、相手にしてみれば全てのショットを拾われる一番相手にしたくないプレーヤーであったに違いない。

広川
特に語ることはなく、いつも通りの安定感であった。
テイクバックモーションの無いリターンや、相手が振り遅れをするスマッシュは先日ポンド数を上げたことに起因するものであろう。
対戦相手からも、腕にバズーカでも入ってるんですか?と聞かれるほどであり、Aチームにおいてもはや必要不可欠の存在へと上り詰めた。

吉田氏
今回が初の団体戦参加という吉田氏。最初は少し固さが見られたものの、その後は実力通りの気合溢れたプレーを展開。
スマッシュでの崩しからのチャンスメイク、ネット前のフィニッシュ、サードアーム気味のエンドライン抉りのドライブショットなど、決め手になるようなショットを多く残した。

次回は遂に1部。強豪ひしめくリーグで勝ち進むために、更なるチーム強化をしていきたい。

男子Bチームリザルト
6部4位

○ VSフォレスターB (2-1)
× VSエンジェルス (1-2)

3位4位決定戦
× VSYONOX (1-2)
(全体での写真がなかったため、能力発動中の清川顧問を後ろから激写)


惜しくも昇格を果たすことができなかったものの、新戦力との合流によるチーム力の底上げが伺えた。また、清川氏の呪札力は今大会においても健在で、遂には対戦相手だけではなく、試合を見ているだけのプレーヤーにも通じるところとなってしまった。(以下個人評)

大会や実戦を通じて、成長を重ねるタイプのプレーヤー。遅咲きのスターターながらも主力戦力になるための成長段階に入った。
また、感覚でプレーをするタイプのプレーヤーではなく、理論立ててショット、戦略を組み立てる戦略家であり、技術が思考に追いつく事で、大きく化ける潜在能力を秘めたプレーヤー。

清川
衰えを知らぬクランクス顧問兼プレーヤー。
やや、パワーに欠けるものの、定評のあるディフェンス力でエースは許さない。
打ってくるタイプほど相性が良く、全て拾い、疲れたところを叩くという、玄人好みなプレーヤー。ネット前の攻防にも定評がある。また、先述した呪札力も日を追うごとに増しており、本人も制御できないレベルまできてしまっている。

天野
クランクスにおいての戦力であり、ダブルスにおけるサポートプレーを展開。
特に相棒とも呼べる海藤氏とのプレーは上のクラスでも十分通用する連携を見せる。
今大会では黒子に徹し、チャンスショットのストップや、速度ではなく、角度、コースを重視したショットで相手の体勢を崩し、ペアに決めさせるという司令塔スタイルで勝利に貢献していた。

菊地
個人能力的にAチームでも通用するプレーヤー。何かに秀でるというわけではないが、オールラウンダーとして、全てのプレーを高いレベルでこなす。既存ダブルスのペアの片方がいない時に代役として遜色ないプレーを見せることから、他チームからシャドウの通り名で呼ばれている。

海藤
好不調のムラがあるものの、一度リズムに乗ると手がつけられない異端児。今大会では攻めのドライブショットが冴えており、相手をなかなか攻めの体勢にさせないプレーが多かった。また、サーブの成功率は大会を通じて94.7パーセントであり、クランクスメンバーの中で一番の安定したサーブを見ることができた。

井上
クランクスにおける初参加メンバー。
歴は短いものの、ポテンシャルの高さが伺えるプレーを見せ、成長レベルが著しく高いプレーヤー。
少し固さが見られたものの、水準レベルは高く、今後クランクスを引っ張っていけるであろう逸材。珍しいくらいのベーシックスタイルプレーヤー。

大敗という試合は全くなく、全てが紙一重の試合であった。間違いなく6部レベルのチームではないため、次回の昇格が切に望まれる。


女子チームリザルト

6部優勝

リーグ戦
○ VS大宮グレース(3-0)
○ VS奈良クラブ(3-0)
優勝決定戦
○ VSフライオーバー(2-1)


急造ペア、社会人大会初参加メンバーがいるなど、男子Aチーム以上に急仕上げでできたチームであったが、5部昇格を果たすことができた。(以下個人評)

代表であるとともに、大会へかける意気込みはクランクス随一である彼女。
優勝決定戦では惜しくも破れてしまったものの、結果を見れば2勝1敗と5部昇格への大きな原動力となった。
また、ペアを組んだ初参加の藤井を精神的にもプレーでも引っ張っていたところからも女子チームのキャプテンとしての資質を見ることができた。

三井
爛漫な印象からは少し離れた相手の戦闘心を削ぐような際への冷静なショットが持ち味。一度拾っても逆サイドのオンラインにリターンを決められるため、試合後相手がトラウマになることもしばしば。
今大会でもその正確なショットが冴え渡り、安定感のある試合運びで、女子チームの白星を重ねていた。
クランクス女子で敵ではなくて良かったプレーヤー筆頭である。

三好
クランクスにおける精神安定剤。
相手に流れが傾きかけても冷静なメンタリティで意表をつくプレーをし、相手に完全に流れが向く事を許さない。
流れを掴むことに長けており、今大会においてもブレイクや相手がされて嫌なショットを嫌なコースに打ち分け、点を重ねていた。
スマッシュで決めきることもできるが、その状況に応じたプレーをこなす、職人タイプのプレーヤーぶりを遺憾なく発揮していた。

深谷
大会を重ねるごとに成長をしていくタイプのプレーヤー。今大会でも決めきる試合でしっかりと決めきり、クランクス女子チームの核としての風格も出てきた。
男子にも通じる彼女のキラーショットであるスマッシュフェイントのドロップは対戦したどのチームにおいても有効で、ジュニアから長年積み重ねてきた得意なショットが各試合で花咲いていた。

秋山
今大会における女子チームのキーパーソン。
三井、広川らと大会に出るなど、高いレベルを経験しており、初クランクスに参加ながらもその実力をまざまざと見せてくれた。
単独で決めきることができるプレーヤーのため、組むペアごとにコースを打ち分け、ペアの得意なコースにリターンをさせることまで考えたプレーを披露。組みやすいと言われる所以は先まで考えた頭脳プレーにある。

藤井
社会人大会初参加でありながら、2勝をおさめる堂々とした活躍。ペアの菅にひっぱってもらったと謙遜をするが、彼女自身のレベルも練習にて格段に進歩しており、初参加時とは比較にならないレベルに上がっている。
またまだ、途上ではあるが、練習、試合を通じて伸び代が無限に残されており、将来化けるとしたらこういうプレーヤーが一番恐ろしい。

遂に5部昇格!ただこの勢いはまだとどまらなそう。新戦力との融合と、個のレベルアップでおそらくあと2.3部くらいはいけるのではないでしょうか。

以上!
真面目に振り返りをさせていただきました。
そんなことないよっ!って思う人は、そんなことないよって清川さんにLINE送ってみてください。
あー、2時間かかったw
作者への応援メッセージもお待ちしてます❤︎






分かってるって






ちゃんと次回、打ち上げは焼肉きんぐ編でいじってあげるから❤︎

CRUNKS!

さいたま市で活動をするバドミントン社会人チーム『CRUNKS!』の活動情報ページです

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